042 【脱線】環境保護団体の根源 |
- 日時: 2010/05/04 01:02
- 名前: ****
- 「環境保護団体・動物保護団体」(以後「保護団体」とします)は、何を目的としていると思いますか?
「自然環境の継続的な維持」や「貴重動物種の保護」などと考えていませんか? 「保護団体」が崇高な理想の為に活動していると思っているとしたら、あなたは見事に騙されています。
国際的に有名な「保護団体」の多くは、裕福な西洋諸国で設立されました。 しかし、その設立理由は「自分達の利益の保護」だったのです。 分かりやすく言うと「自分達の経済活動の保護」を目的としています。
裕福な西洋諸国の中のエリート達が「自分達の利益を保護する」為に、新興国に対し「足かせを付け、圧力をかける」為の団体なのです。
先進国である裕福な西洋諸国は、環境を破壊し、動物を死滅させ、発展しその基盤を確立しました。 新興国は、先進国を習い、環境を破壊し、動物を死滅させ、追いつこうとします。 このまま放置すれば、いずれ同じレベルまで追いつかれてしまう事は、日本などの新興国を見れば一目瞭然です。 新興国の発展に対し、資本参加などしている場合には利益も発生しますが、 資本参加していない部分は「脅威」となってきます。 何故ならば、新興国は貧困であるが故に人件費などが安く、「安い競合品」が出回る事になるからです。 そこで、新興国に対し、妨害工作をする必要があります。 昔は「軍事力を背景に政治的圧力かける」事が一般的でしたが、自国民を含め知的レベルが高い人が増えるとその方法には「非難」も伴ってきました。 そこで「非難を伴わず、世論を味方につける方法」が考えられました。 それが「環境保護・動物保護を謳い文句とする方法」なのです。
新興国の発展を「環境破壊」を理由に妨害します。 新興国が利益を上げる自然資源を「動物保護」を理由に妨害します。
分かりやすい例を挙げれば、 ・アメリカに歯向かうキューバ制裁の為に「キューバの収入源であるタイマイの絶滅危惧種指定」 ・アメリカ国内に余る牛肉輸出の為に「捕鯨禁止」 ・西洋諸国の植民地終了に伴うアフリカでの「野生動物保護」 ・南米発展に対しては「森林破壊非難」 などです。
そして、これら「保護団体」の根源にあるのは「人種差別」です。
「保護団体」がターゲットとして定めるのは、有色人種ばかりなのです。 これは、裕福な西洋諸国のエリート層に根付く「白人至上主義」の現れなのです。 一番分かりやすい例が、「捕鯨に関する日本バッシング」です。 捕鯨国は日本だけではありません。 「捕鯨」に関して「日本を叩く」のであれば、日本以上に叩かれるはずの「カナダ」などもっとひどい非難を浴びなければなりません。 カナダは、IWCの決議を不服として脱退し、現在も捕鯨をしています。 しかし、「捕鯨」に関して世界中から叩かれるのは「黄色人種の日本」です。 アフリカゾウなどの野生動物保護は「黒人社会のアフリカ」の発展阻止です。 南米の森林破壊非難は「ラテン系国家」の発展阻止です。
動物保護・環境保護の為に「白人地域」が規制される事はありません! 悲しい事にこれが現実なんです……。
|
|