031 猫好きvs犬好き |
- 日時: 2009/11/03 01:12
- 名前: ****
- 猫を可愛いと思うのは何処でしょうか?
モフモフの毛並み。 クリクリの目。 プニプニの肉球。 フワフワの尻尾。 顔を洗う仕草。 甘え方。 気ままに生きる姿。
人それぞれ可愛いと判断する部分は違うでしょうが、猫好きは猫を可愛いと思っています。 ところが、猫を嫌いな人も多くいます。 世の中の半数は猫が嫌いか苦手な人です。 嫌い・苦手な人にも理由があります。
大きく裂けた口が怖い。 暗闇に光る目が恐い。 音もなく忍び寄る仕草が不気味。 ペットの小鳥を殺された。 庭に糞尿する。 ネズミを捕まえた猫は不衛生。
同じ生き物なのに人の捉え方次第で「好き」と「嫌い」に分かれてしまいます。 どんな生き物も「好き」と感じられた方が、心が豊かな感じがします。 「あれも嫌い。これも嫌い。」などと言っているよりも 「あれも好き。これも好き。」と言う方が、聞いている側も嫌な感じがしません。
しばし「猫の話」になると「猫好きvs犬好き」の討論になってしまう事がありますが、 「猫好き≠犬嫌い」「犬好き≠猫嫌い」なのだからケンカに発展するのは馬鹿な話です。 私は勿論、「猫好き」であり「犬好き」です。 猫にも犬にも良い部分も悪い部分もあるのです。 良い部分ばかり見ていれば、どれも「可愛い生き物」になってくるのです。
猫好きだからと犬嫌いにならないで下さい。 犬好きだからと猫嫌いにならないで下さい。
等と言いながら、 ネズミが「大嫌い」な……と言うより、 「苦手」な……と言うよりも「恐い」と思っている私です。 私が「猫好き」なのは「猫がネズミの天敵」だからなのかもしれませんね。
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