res(82) Re: ■「俺のペナント」に関する事15 ( No.82 )
日時: 2013/09/12 06:50
名前: 雪風
参照: http://yukikaze-roa.at.webry.info/

捕手○◎がゲームバランスを崩しているとは思いません。
ゲームバランスを崩しているのは『守備重視環境』『能力上昇が大きい』『劣化が少ない』の3点だと思いますよ。

TIEは他ペナに比べてありえないレベルでの平均守備力です。
守備重視球団に捕手◎が加わればこうなりますな・・・って事が起きているに過ぎないと思います。

デフォペナでも守備重視球団にすると投手防御率は平均で2点前半を普通にクリアできます。
加えてTIEでは能力劣化が実質的に少ないのと、能力上昇が大きく、守備の良い選手は年俸が上がり易いです。
デフォペナで10年目の年俸が3億とかまず見かけないですが、TIEだと普通に乗せられます。
結果として職人や送球も取り易いですし、守備関連の能力の上がり易さと併せてとんでもない守備力になります。
捕手◎が強いのは認めますが、捕手◎以前に『TIEの特色』が最大原因でしょうね。

個人的には捕手○◎、守備職人、送球○の弱体化も提案したいところです。
捕手○◎はもっと弱くても良いと思いますし、高肩守備の選手の特徴を出せるように職人と送球の能力ダウンも欲しいところです。
肩と守備がBあれば実質Sですし、そうなると肩と守備をAに上げるメリットがあまりありません。
『純粋な守備型』の選手の価値をもっと上げても良いのではないでしょうか?
現状では純粋な守備型の選手は守備の高い打撃型/俊足巧打の劣化版でしかないですし・・・。
超投高打低の環境を幾らかは緩和できますし、作成する選手にもっと特色を出す事もできます。

また、少しでも打撃が良くなるのなら奪力を使う意味も少なくなります。
現状では奪力で鉄壁過ぎる先発を降ろさないと厳しいのが現実です。
勝ちに拘るなら相手先発が強過ぎるから奪力を使わざるを得ないです。
ですが、最低限の得点力が出せる環境になれば奪力に頼らずとも良くなる訳で。
現環境で安定した得点力を出せるとしたら、奪力に頼るかベテラン野手が充実している時しかありません。

奪力軍団での奪力合戦が嫌だと言うなら超守備超投高打低の環境是正が一番有効だと思いますけれどね。
奪力が悪だと言うのなら、奪力を使わざるを得ない環境になっている最大原因こそ一番の悪でしょう。

長期的に勝てるから守備重視に走ったやんきーズ(多分そうですよね?)と、現環境で安定して勝つために奪力を使う球団、何が違うんですかね?
守備重視を流行らせて野手極寒、投手天国のリーグ環境を形成する流れにしたやんきーズ。
好投手対策として奪力で相手先発を早期降板させる球団。
どちらも『勝つ為に』選んでいる筈です。
それでいて奪力だけが非難されるのはどうかと思いますがね。

投手が投球回数を稼げなくなる?
じゃぁ野手が打てなくなるのは悪くないんで?

環境なんてのはその時々で変わります。
今の環境が良いから今の環境を維持する為にゲームバランスの変更を加えるなんてとんでもない。
そんな自己中の変更を繰り返したらそれこそリーグ衰退です。

奪力合戦を防ぎたいのなら、まずは『なぜ奪力が使われるのか』を考えて、それに対する対策をする方が優先だと思いますが。
例えるなら、殺人を行った人が悪いという前に、そうなった原因の特定の方が大事なんですよ。
奪力の必要性が薄くなる事が最良の奪力合戦対策です。

奪力にしろ守備重視にしろ環境に対応した戦い方を行うのは悪なんですかね?
私はそうは思いません。むしろ、必然でしょう。

私は良くも悪くも環境が変わることを否定しませんし、それもゲームの醍醐味の一つだと思っています。
ですのでバグ技対策、抜け穴対策など以外でのバランス変更等には否定的です。
名球界の条件変更などとは訳が違う。