感覚のずれ ( No.33 ) |
- 日時: 2012/07/11 14:40
- 名前: UCC
| >>32 テレビ関係の仕事をやってる人はほとんどが有名私大文系出身です。
これが「答え」なのではないでしょうか? マスコミに勤める「東大」から見たら落ちこぼれのやっかみなのでは?
東大理学部で就職難に遭遇する確率と 高校中退で就職難に遭遇する確率なんて、 考えるまでもなく、答えは分かる事ですよね。
「学校で学ぶ事なんて社会で役に立たない」
なんて事を言う人がいますが、 「学校と言う学ぶ場で学べない人材など社会では役に立たない」と実感します。 例えば、「日本史」など一般教養としてしか会社内では役に立ちません。 しかし、私の職場の事務員で歴史の知識が豊富な方がいるのですが、 一般教養としての社会的礼儀作法にとても精通しています。 冠婚葬祭の宗教的な作法の違いや、各宗派のタブーなどを教えてくれます。 歴史的背景を付け加えての説明はとても理解しやすく、個人としても会社としても大変助けられています。 直接、業務とは関係ないですが、役員たちにもとても重宝され、我が社には欠かせない人材です。 また、社員旅行でもその知識を大いに発揮してくれますので、我が社の社員旅行は本当に楽しいです。
「学歴コンプレックス」
学歴に負けず結果を出す事は立派だと思います。 現状の様に願書を出せば誰でも入れる三流大学では学歴にあまり価値はありません。 しかし、 ある程度の大学を卒業しているとなれば、それなりに学んでいる事も事実です。 「知識の身に付け方」「知識の応用の仕方」「相手に伝わる文章の書き方」「報告書の書き方」・・・。 高等教育へ進めば進むほど、何かを身につけている事は間違いありません。
「勉強しか出来ない人」は確かに使えないかもしれませんが、「勉強すら出来ない人」はまったく使えません。
日本国民は、マスコミの偏向した誘導に踊らされてきました。 戦前は「戦争賛成」、戦後は「戦争反対」、浪費を煽った「バブル」・・・。 しかし、「捏造された韓流ブーム」を見ても分かるように日本人のマスコミに対する反応は変化してきています。 マスコミの情報を鵜呑みにしない人が増えてきています。
「マスコミ内部の人」と「一般国民」の感覚が大きくずれて来ているのだと思います。 その「ずれ」がドラマの制作にも影響しているのではないでしょうか? |
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