環境問題について｜戯言｜虎猫

環境問題について

当サイト管理人の一人である「虎猫」の環境問題に対する考え方を説明します。
あくまで個人的な意見ですので、反対意見のある方は、スルーして下さい＾＾;

地球温暖化

「地球温暖化」については、異常気象なども含めて、「良くない」と考えています。
確かに「産業革命」以後に化石燃料の燃焼による急激な環境変化が起きている事は事実であると思います。
しかし、人間の活動による温暖化がその全ての原因であるかは分かりません。
昨今の「二酸化炭素（CO2）による地球温暖化」がその要因の一つではあるとは感じますが、二酸化炭素の排出量を抑えれば全てが解決するとは思えません。
太陽活動の変化や地球の地殻変動など他にも考えられる要因はたくさんあると思います。
そもそも、現在の地球が「温暖化」にあるのかも疑問に思っています。
氷河期から比べたら、現在進行形で「温暖化」であると思いますし、地表における火山活動が活発であった地球誕生期から比べたら、現在は「寒冷期」であると思います。
どちらが正しいのか、私には分かりません。

エコ

「省エネルギー」は良い事だと思います。
自動車や飛行機など輸送手段の燃費の向上は、石油燃料の消費量を減らし、物や人の移動を安価に実現する事が出来ます。
エアコンや冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの「省エネルギー」化も発電に関わる燃料消費を少なくし、限られた資源を有効に使う事になります。
しかし、「省エネルギー」を謳い文句に「不必要な買い替え需要」をする事には反対です。
一人でも早く、少しでも早く、「省エネルギー」製品に切り替えた方が、エネルギー消費は減るかも知れません。
しかし、その為に排出される「産業廃棄物」なども考える必要があります。
買い換えられた自動車や電化製品のリサイクルが出来てこそ、省エネルギー製品への買い替えが実現されるべきです。
「エコ製品」への買い替えで、不法投棄が増えていては本末転倒です。

詐欺

「電気代がこれだけお得に！」なんて謳い文句で宣伝されるエコ商品ですが、「買い替え費用」を含めた効果を検討する必要があると思います。
電気代が月々数百円得になっても十数万円する電化製品の価格を吸収する所までは行きません。
「エコ」と言う言葉に騙されて、不必要な買い替えはするべきではないと思います。
テレビや新聞が挙って「環境問題」を取り上げる事に疑問を感じてしまいます。
「地球温暖化による海面上昇」などマスコミはウソの情報で国民を騙しました。
エネルギーの節約を訴えるのであれば、24時間流し続けているテレビ放送自体を休止する事が最も効果的ではないでしょうか？
24時間照明が灯り、空調の行き届いたテレビ局を休止するだけで大きな節電になります。
放送に掛かる莫大な電力も受信されるテレビも点かなければ、どれだけの省エネルギーになるのでしょうか？
昨今の下らないテレビ番組を観る度に放送休止が一番メリットがある事の様に感じられるのは、私の感覚がおかしいのでしょうか？

不況

歴史に刻まれる経済不況である現在、資金に余裕のある方はどんどん「省エネルギー」製品へ買い替えをしましょう！
内需を拡大する事は、経済活動を活発にするためにとても重要です。

取り組み

人間が地球環境を破壊している事は紛れも無い事実です。
森林が破壊され、地球上から緑が減り、砂漠化が進んでいる地域が拡大しています。
人間が壊した環境は、人間が戻すしか方法はありません。
しかし、ひとりひとりの人間には大きな力はありません。
ですから、「出来る事をやる」しかないと思います。
生活の中で出る「無駄」を少しずつ省く努力をしましょう。
流れ続ける水道の蛇口を閉める。
使用していない部屋の照明は落とす。
エアコンの設定温度を変える。
リサイクル・リユース・リデュースを推進する。
出来る事しか出来ないから、出来る事だけとりあえずやる。

チーム・マイナス６％

出来る事だけ少しでもやれば、大きな流れが出来るかもしれない。
他人の意見に振り回されるのではなく、「住みやすい地球環境を守る」事につながるのなら、自分の意思で「省エネ」を考えようと思います。
日本政府が推進する「マイナス６％」と私が考える省エネルギーは、目的が違うのかもしれません。
目的が違っても手段が同じなら、「まぁ、良いか！」って事で、私は「チーム・マイナス６％」です。

2009年7月7日虎猫
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